JwCADでパターン操作する2

JwCADでパターン操作する1の続きです。

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さて、実際にパターン操作する前に、元の原型に操作線(黄色)を入れておきましょう。

12 たとえば、ダーツ操作指示がこうだとすると

 

操作線も一緒に回転などの操作を施すことで、(線はごちゃつきますが)わかりやすくなります。

 

 

4.3で測定した角度分、操作用パターンに回転を施す

 

前回記事の3.で操作したい(ダーツなど)部分の角度を測定しました。

この角度分、操作用パターンに回転を施していきましょう。

 

 

まずはパターン操作用レイヤー(今回の場合レイヤー1)以外を非表示にした状態で進めて行きます。

 

13 ダーツ移動用レイヤー以外を非表示にした状態で、移動→範囲選択(右クリックだと文字も一緒に選択される)

 

移動」をクリック→範囲選択(右クリックだと文字も一緒に選択されます)で、原型全てを選択します。

 

 

 

「基準点変更」をクリックし、ダーツ止まり(バストポイント=BP)を右クリックします。

14.基準点変更→ダーツ止まりを右クリックして選択

 

 

ここから、さっき測定した角度が必要になります。

15.切り開き線も一緒に回転角をさっき測定した角度に設定し、ダーツ止まり(基準点)を右クリック

 

まず、上部メニューバーの「回転角」にさっき測定した角度を入力します。

今回の場合-18.3°ですが、マイナスもちゃんと入力することで、傾けたい方向にしっかり回転させることができます。

 

角度を入力したら、再度BP(基準点)を右クリックします。(移動先の点をクリックしたことになります)

 

するとBPを中心に、パターン操作用の原型に回転が加えられたことになります。

 

 

1つ上の図だと重なってて見づらいですが、要するにこういうこと↓。

左が元の原型、右が回転を加えた原型。基準点を中心に、必要な角度分傾いてますね。

16.さっきのだと見づらいけど、要するに基準点を中心に、必要な角度分傾いているわけです

 

そんなわけで、パターン操作用の原型の回転が完了しました。

17.ダーツ移動用レイヤーが回転しました

 

 

 

5.基準になるパターンと操作用パターンを重ね合わせ、不要な部分を消去する

 

 

では、元の原型が書かれているレイヤー(今回はレイヤー0)も表示させて、重ねてみましょう。

18.元になってる原型も一緒に表示させるとこんな感じ。ここから要らない部分を<a href=消去していきます。">

 

 

ここから、不要な部分を消去していきます。

19.消去を選択して、右クリックで1本の線全てが消去され、左クリックだと選択した線のうち自分の設定した始点から終点までのみが消去されます。詳しくはマニュアル参照

 

右クリックで要らない線まるごと消したり、

消したい線を左クリックで選択して、不要な分だけ選択消去したり・・・

とにかく地道に消す!消す!!

 

 

パターンがすっきりしました!

20.地道に消していくとこうなるので、これを一つのレイヤーにまとめます

 

 

が、今はレイヤー0(元の原型)とレイヤー1(パターン操作した原型)の両方に作図の線がある状態なので、

1枚のレイヤーにまとめちゃいましょう。

 

 

 

6.1枚のレイヤーにまとめる

 

またまた「移動」ツールが活躍します。

 

21.移動→範囲選択→基準点変更→作図属性→書き込みレイヤに作図にして

 

移動」をクリック

範囲選択でパターンを右クリックで選択(他に図形が無いなら全選択でも可)

上部メニューバーの「作図属性」をクリック

「書き込み【レイヤ】に作図」にチェック

「OK」をクリック

好みのレイヤーを選択した(書き込めるようにした)状態で、移動先をどこでもいいのでクリック

 

 

22.そうすると仮点以外は基本一つのレイヤーにまとまります。21で選択線種で書き込みにすると、一気に線種も一色にまとめれます。

 

これで一つのレイヤー(今回はレイヤー0)にまとまりました。

 

 

7.好みの線種・線色にする

 

6.の最後の操作で「選択線種で書き込み(1つ前の画像"作図属性"のメニューの中にある)」にチェックを入れておいてもいいのですが、

今回は後で線属性を変えます。

操作したパターンを元に更に作図を進めるので、一色にしておいた方が都合が良いからです。

 

23.属性変更→好みの線種で全ての線種をひとつにする。22の方法でもいいけどわかりやすくするため別色にしただけ

 

属変(属性変更)」をクリック→線属性(線種・線色)を決めて→変更したい線を左クリック(文字の場合は右クリック)

 

 

これでパターン操作完了です☆

 

24.原型の胸ぐせダーツを閉じれました

 

 

 

 

 

 

アパレルCADではないので不都合な点もいろいろありますが、うまく利用すれば洋裁にもかなり使えるCADだと思います。

 

大きな紙を出してパターンを引く元気の無い時(まあほとんどそれ)とかにかなり助かってますw

部屋ちらからないですしね。

 

 

角度測定の方法は、2点角測定でもできますし、

切り開き線やダーツの長さから三角関数や弧度法で角度を求めてもいいと思います。

ただ、前者だと図面上に測定値をメモできないということで、今回は測定→角度測定の方法を使ってみました。

 

 

こんな方法もあるんだなってことで、これが正解では無いと思います。

とりあえず自分用の覚え書きとしてまとめてみました。

 

さー実物も作らなきゃねー。この夏は部屋着しか作ってない気がする;

アレをしてたらその中に出てきたコレが気になってきて、

コレを調べてるうちにそこで見かけたソレに気を取られてしまうってのが多いので、ほどほどにしなきゃです^^;

 

あ!明日から楽天でお買い物駅伝だよー!!

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